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078 竹林日記 「明神前竹林の追肥とワラ敷き(ワラ撒き)」 

 2023.10.21(土) Inaoka 

 

 竹林日記  「明神前竹林の追肥とワラ敷き(ワラ撒き)」    2023・10・21(土) 晴

参加者: 〔計 22名〕
 A竹林 Tujii、Takeuchi
 明神前竹林 Azuma、Araki、Inaoka、Kajiwara、Kanbayashi、Kimiko、Kotoe、Komuku、Kobayashi、Satomi、
     Shoko、Serata、Takahashi、Tanaka、Chiyoko、Nakamura yu、Nomoto、Michiko、Murayama、Motome

 少し肌寒いくらいの秋らしい天気になりました。

 今日はほぼ全員で明神前竹林のワラ敷きをします。とは言え明神前竹林は伐採竹の処理と追肥が残っているので、作業が分散します。
 追肥のための肥料と運搬車に加え、粉砕機も運ぶため、軽トラック2往復が必要ですし、大きな声ではいえませんが、荷箱に荷物番を乗せるスペースが無かったので、多くの方は健康のために?歩いて明神前竹林に移動です。

 追肥とワラ敷きは一番奥の第4地区から始まりました。同時に、東側と南側の稲刈りが済んだ田んぼ側の葉っぱが黄変し弱っている竹の伐採と、第1、第2、第3地区に積まれている伐採竹の処理が残っています。

 伐採は、稲刈りが済んでいるとはいえ、田んぼ側に倒れないようにロープを掛けて作業をしました。未処理の伐採竹は枝払いして太い所は土止め(ドンボ)に、細い所は粉砕機に、先端の穂先はそのまま粉砕機か焼却しました。
 枝は来年の提供先や竹穂垣の補修や冬季の焚き火の火付けに使うので、枝払いをして積み上げてあったのですが、連絡が届いていなかったのか、一部(もうちょっと多いかも・・・)焼却と粉砕機に掛かってしまったようです。枝は葉っぱが落ちてしまい迄、積んでおかねばなりませんので、邪魔なのですがよろしくお願いします。

 伐採竹の処理が手間取っている間に、運搬車の荷箱上でタケノコ肥料と油粕を調合したものを、奥の竹林に運搬して追肥をしてくれています。
 本格的にワラ敷きが始まったのはもぐもぐタイム後でしょうか。昨年残ったワラはかなり発酵していて、臭いし汚そうだし、マムシがいるかも知れないので、Takahashiさんがフォークを使って取り出してくれました。この時溝に竹を渡して作ったワラ置き場に足を踏み入れたSatomiさんが、悲鳴と共にズボッと足を取られて片足が入り込んでしまいました。ケガは無くて良かったのですが、下の方の腐ったワラがズボンについてお気の毒でした。

 一部ワラの薄い所がありますが、頑張って頂いて殆どワラ敷きを終われせることができました。腐ったワラの処理を「来週もしたくない~」と少し時間を延長して頑張った成果ですね。お疲れ様。(お弁当は出ません。)

 次回はA竹林に残っているワラを一部明神前竹林に運び込むと共に、焼却作業をしたので、300㍑タンクに消火用水の補充が必要です。土入れまでに出来ればよいので優先業務ではありませんが・・・。


 予定では明日の「サポセンフェスティバル」用のテントや机やベンチ、寄せ植えポット等を昼前に軽トラックに積み込みたかったのですが、13時過ぎまでかかってしまいました。
 この軽トラックを自宅に乗って帰り、明日自宅の展示パネルや道具類を積込み、8:30にShoko邸に立ち寄り多肉植物等を積み込んで、バンビオ公園に運びます。
 「サポセンフェスティバル」の竹の学校スタッフ(何時、スタッフなんて呼ぶようになったのか・・・)の皆様は9:00現地集合です。よろしくお願いします。

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【本日の竹林風景】 ~Shoko、Inaoka

 今日は、明神前竹林の写真です。

・A竹林から追肥とワラ撒きの準備品を軽トラックに積み込んでいます

・明神前竹林の第3地区の溝で枯れ竹焼却です



・もぐもぐタイムです


・第2地区の去年のワラ置き場のワラを撒いています


・穂先の粉砕(チップ化)です
・第4地区の追肥とワラ敷き

・ワラ切りと大量に切ったワラを集めに来ています
・皆が嫌がる腐ったワラを取り出しています

・ワラ置き場の足を取られた穴。マムシがいたとか。コワ~!

・ワラ敷き作業終了間際の第2地区


・ワラ敷き作業終了した各地区


・A竹林へお帰り準備
・A竹林へ向かう徒歩移動組

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