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086 竹林日記 「枯れ竹焼却とガラシャウィークジャズライブ出店」 

 2023.11.11(土) Azuma/Inaoka 

 

 竹林日記  「枯れ竹焼却とガラシャウィークジャズライブ出店」    2023・11・11(土) 晴

参加者: 〔計 17名〕
 A竹林 Araki、Kajiwara、Komuku、Serata、Takahashi、Nakamura yu、Motome
 こらさ竹林 Azuma、Kotoe、Kobayashi、Satomi、Shoko、Setsuko、Tanaka、Terashima
 サポセン(ジャズライブ) Inaoka、Kimiko


〔A竹林&こらさ竹林〕 Azuma

 A竹林とこらさ竹林の2か所に分かれて、枯れ竹の焼却中心に作業を進めました。
 A竹林では焼却場所での焼却と、運搬車の修理とオイル交換、枝のチッパー処理を中心に進めました。

 こらさ竹林では東第2焼却場組と広場の草刈り組に分かれて作業に掛かりました。
 東第2焼却場へ登っていくと、道中黒い豆粒のようなものが落ちています。これは写真で分かる通り鹿のフンです。これを見て吉永小百合の「奈良の春日野」(通称鹿のフン)の歌詞を思い出したメンバーが2人程いました。

 ♬ 奈良の春日野 青芝に 腰をおろせば 鹿のフン フンフンフーン 黒豆やー

 調べて見ると1965年(昭和40年)に発売された「天満橋から」というレコードのB面に収録されている曲で、奈良出身の明石家さんまが取り上げたことから有名になったそうです。今日はウンが付いてると考えながら焼却場へ到着した。前回の続きの焼却を進めましたが、風が強いので枯れ竹の投入をセーブしながらであり僅かな量しか焼却できませんでした。
 広場の草刈りは道路側の金網近くを進めました。Kobayashiさんが刈払い機、女性群とTerashimaさんが鎌とレイキで頑張りました。

 休憩タイムにはいつも通りShokoさんが自作のおやつとコーヒーそれにメンバーからの差し入れを広げて下さいます。その中に「阿蘇ジャージー牛乳ミルクチョコサンド」があり、私は熊本で仕事をしていた関係で懐かしく頂きました。どなたか存じませんがありがとうございました。こらさ竹林から引き上げる際には、厚かましく妻用に2個リュックに入れました。

 こらさ竹林では消火用水を使い切ってしまった為、終業直前にKobayashiさんがA竹林に戻られ運搬車で運んで下さいました。ありがとうございました。


 今回は慣れない日記当番のため鹿のフンの記載が多く申し訳ございませんでした。
 それと長岡京市内で私が目撃した動物はキツネ、ウサギ、イタチ、タヌキ、ハクビシン位で、後痕跡はイノシシまでであり、今話題のクマは居ないと断言出来ます。ご安心を。


〔ガラシャウィークジャズライブ バンビオ3F中央ホール〕 Inaoka

 長岡京手づくりジャズの会が主催のジャズライブに協賛、お手伝いと「竹林からのおくりもの」の頒布に行ってきました。2019年から竹の学校の広報活動の一つとして、竹とうろうの展示を協力して、出店場所の提供を頂いています。
 2019年は竹あんどんの澤さんと音楽部のMakiさんで対応したのですが、今年はInaokaとKimikoさんの二人で対応しました。

 前日に竹とうろう40本とLEDゆらぎ球、竹林からのおくりもの(苔玉、多肉植物、寄せ植えポット)、広報パネル等を軽トラックに積み込んで、帰宅しました。今朝になって竹林からのおくりもののポップと苔玉の育て方が必要ということで、通学途上のSatomiさんに置き場所を確認、苔玉の育て方は自宅保管ということで諦め、A竹林の女子ロッカー(Satomiルーム)にあるとのことでバンビオ会場へ出発前に立ち寄りました。丁度、竹の学校の登校時間ですので皆さんに挨拶して竹林を後にしました。

 バンビオ広場ではすでに多くのフリマのお店が準備中で、凄く活気があります。この日は最高気温17℃ということで私達はダウンを着て行きました。先週のものづくり市は夏のような暑さだったのに、今日は冬のようなではなく冬の寒さです。今日は中央ホール内の出店で本当に良かったです。露店のフリマの方達に申し訳ないです。

 10時開場、10時15分開演のため9時からの準備です。会場のバンビオ3F中央ホールへはサポセンで台車を借用してエレベーターで荷物を運ばなければなりません。サポセンのご厚意ですぐに台車を貸して貰えたのですが1階で荷降ろしして、5階の駐車場まで軽トラックを置きに行かなくてはなりませんし、1時間の準備時間の内移動・運搬に40分もかかってしまったので、大変です。Kimikoさんは竹林からのおくりものの頒布準備に加え、竹灯ろうの配置とLED球のセットと点灯と大忙しです。私もそれに加えて竹あんどん5本の展示と点灯と焦りました。幸い、電源ソケットが近くにあったので手持ちの3口テーブルタップ3本で間に合いました。出店場所もステージに竹灯ろう展示をするということで、一番ステージに近い場所を主催者が用意してくれていたのも良かったです。(初めての会場なのに事前打合せも無かったのですが・・・ラッキーでした。)

 開演数分前にセッティングが何とか完了。司会の武内さんが竹の学校の紹介をしてくれているのも気付かない程余裕がありませんでした。

 開演までに幸先良く2個の寄せ植えポットが売れましたが、1部の2部の間の休憩(昼食)時間は昼食帰りの方が着席前にちょこっと寄ってようやく少し売れ始めました。この時点で寄せ植えポット用の竹カップが残り少なくなり、予想通りぐらいかなと思いましたが、テーブルの上が寂しいので、残った寄せ植えポットを浅い竹トレーに乗せて演奏終了後に控えました。
 演奏会場内という限られた人達ですので、昼の休憩時に買われたお客様が友人や隣りの席の方への口コミで、演奏終了後次から次へと竹カップの無くなった寄せ植えポット迄購入して頂きました。準備した2トレーの寄せ植えポットが1トレーになってしまい、苔玉も1つしか残りませんでした。シーオニオンも出ました。多肉植物は育て方のせいか枯らしてしまったという方が多く、敬遠気味でした。
 11/26(日)の環境フェアまでに、竹林からのおくりものと竹カップの補充が必要になってきました。女性グループの方、苔玉、寄せ植えの増産をよろしくお願いします。竹カップは来週に製作します。

 チョット豪華?に総菜パンと調理パン各2個とマチカフェコーヒー2人分の昼食は優に出ましたのでご安心を。竹灯ろうと竹あんどんの展示協力のおかげか、出店料免除+フリー駐車券支給頂き助かりました。

 今日は竹の学校のピンクのベストを着ようと思って、Satomiさんに置き場所を聞こうとしたところジャズライブなので「もっとオシャレな出立ちの方がいいんじゃないですか?」と言ってくれたので「買ってもらえるのかなあ?」、「どんなんかなあ?」はぐらかさられてしまいました。確かにジャズライブの会場で老人のピンクのベストの売り子はイメージ出来ませんので、相談して手持ちのワークエプロン(私はベージュでKimikoさんはグリーン)を着ることにしました。ジャズライブの出店風景の写真にKimikoさんのエプロン姿が写っています。イベントエプロンというのがあるようですので、おしゃれな会計担当のSatomiさん、15周年記念に如何ですか?


 第2部の演奏会の方はさすがプロです。ヴォーカルの小柳淳子さんは歌が上手なのは当然ですが、リクエストタイムの数曲を含め全て楽譜なしで英語で歌われました。どれだけの曲を覚えておられるのでしょうか。すごいです。サックスの里村稔さんとピアノの寺崎純さんと3人のセッションですが、ジャズらしくその場でヴォーカルの方のキーに合わせてGで行こうとかその場で相談していきなり演奏を始めます。さりげなくやってますが、すご~いです。お二人の演奏技術も言うまでも無く凄いです。
 私達のアマチュア老人バンドは全ての演奏曲に楽譜無しは考えられませんし、ましてやキーを変えるとなると#か♭一つでおお揉めになることもあります。移調した楽譜の準備が必要ですし、当然再練習が必要です。ジャズのプロと比較するのは無理です。

 第1部はジャズではなく地域の演奏会に参加頂いている倉田悠生さんが出演されていて嬉しかったです。社交辞令で第1部への出演の話をして頂きましたが、Makiさんの復帰があっても倉田先生と同じテーブルに乗るのは辞退させて頂きました。


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【本日の竹林風景】 ~Azuma、Satomi、Shoko、Inaoka

 今日は竹林組とジャズライブ組の2手に別れました。

〔竹林編〕

・A竹林の様子です






・太陽の丘です。土入れの準備が進行中です。


・こらさ竹林の鹿さんのう〇ち
・草刈り風景



・もぐもぐタイムです


・東第2地区で枯れ竹焼却中
・作業道付近から禁断地区を望む
・禁断地区です

・Shoko’sギャラリー~西山体育館裏の紅葉


〔ジャズライブ編〕

・出店風景です
・たくさんあったのに苔玉が1個になり、竹カップも底を尽きました。


・ステージ風景
 ヴォーカルの小柳淳子さんて凄いです。リクエストを含め全て楽譜無し。知らない曲なんて無さそうです。


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