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013 竹林日記 「A・B竹林整備と臨時役員会」 

 2024.02.17(土) Inaoka 

 

 竹林日記  「A・B竹林整備と臨時役員会」   2024・02・17(土) 晴

参加者: 〔計 17名〕
 A竹林 Kajiwara、Kanbayashi、Komuku、Setsuko、Serata、Terashima、Nishihara、Mitsuko、Motome
 B竹林 Araki、Inaoka、Kobayashi、Takahashi、Chiyoko、   
 明神前竹林 Satomi、Shoko、Nomoto


 今日は3グループに分かれての作業です。11時から臨時役員会のため、11時には作業を中止して後片付けすることを皆さんにお願いしました。

 明神前竹林組は自然薯芋の支柱作りの継続です。明神前竹林のお手伝いの後、帰ったSatomiさんが「あんぽんたん、と言われた~。生まれてから言われたことない。方言?」とプンプン(怒ってないようですが)。皆さんも「子供の時、言われたことがある、方言ちゃう?」と意味は分かっているのですが・・・。知恵袋で調べると上方で生まれたようですが、江戸時代には江戸でも流行ったとのことで、標準語と言えるとありました。今は殆ど使っていないと思いますが・・・。けど、なんとなく懐かしい・・・。

 B竹林組は2月初めに伐採した枯れ竹をA竹林の焼却場に運びました。軽トラック1杯分でしたが、軽トラックはB竹林入口付近迄しか入れないため、古竹置き場から100m位は歩いて運びます。古竹なのでそれほど重くないとはいえ、一人2本ずつ持って5.6往復頂きました。A竹林に戻ると、焼却場近くで作業されていたメンバーに手伝って頂きました。
 11時から臨時役員会があるので、もぐもぐタイムをそこそこに長法稲荷神社前周辺に置かれていたドンボをA竹林北入口階段横のドンボ置き場に移動、伐採した雑木はA竹林の焼却場近くに軽トラックで運び込みました。雑木を運ぶとカメムシさんが出てきて匂うので、軽トラックの荷台と言えども掃除が必要です。

 A竹林では物置修理の準備、花壇の手入れ、ドラム缶の加工や焼却作業とその合間に運び込まれる枯れ竹や雑木の荷降ろし等、いろいろ頑張られています。

 臨時役員会はこらさ事務所でする予定でしたが、風も無く寒く無かったので、移動時間を惜しんで集会場で行うことになりました。
 役員以外の皆さんは11時に作業を終了して、後片付けをして早めにお帰りされました。


〔臨時役員会〕 Inaoka

日時・場所: 2024・02・17(土) 11:00~12:00 集会場 

参加者: Inaoka、Satomi、Serata、Takahashi、Nishihara (欠席 Kotoe、Tanaka)

 集荷場、大型物置(運搬車や道具置き場)の経時劣化の対応に伴い、竹の学校の高齢化にともなう運営について相談しました。
 理事・監事の役員に加え、地主さんのKanbayashiさん、建築担当のKomukuさんにも参加頂きました。

 竹の学校の平均年齢は71歳、5年後には私を含む団塊世代組が80歳超になり、現在も主力の先輩方とともに5~10歳若い女性達を除き、大半がリタイヤしていき今の活動が維持できなくなると考えられます。
 5年後に活動の停止か大幅な縮小があるなら、簡単な修理で済ませて投資を抑えようという考え方もあります。
 以上の条件で、皆で相談した結果は以下の通りです。

 Kannbayashiさんは現在続けているエコツアー(タケノコ掘り)を継続していきたい意向とのことで、集荷場や運搬車や道具置き場が必要なため、建替え(大修理)を目指す。
 Kanbayashiさんは3年後位から竹林に専念出来る見込みで、5年後までに徐々にリーダーを引き継いで頂く。
 大型物置の建替えは構想、資材集め、工期等、時間が掛かるため、傾きの激しい運搬車置き場を台風シーズンまでに応急修理をするとともに集荷場の雨漏りの修理の後、本格的に取り掛かる。タケノコ掘り、土入れの期間は避ける。

 集荷場、大型物置の修理・建替えはメンテ性と支柱の強度から、屋根の軽量化がポイント。
 支柱等、主な材料は竹を使いたい。数年で朽ちていくため、できるだけ取替えが容易な構造に。
 建築物扱いにならないよう、基礎工事なし、3方向以上壁で囲まない等の配慮は継続。
 屋根はテントか波板(ポリカ)の両面で構造、概算費用を検討する。Komukuさん・Kanbayashiさんセンター。
 大型物置内の整理・不要物の廃棄も進めていく。

       以上

〇ドンボ集材について、軽トラック1杯分をJAライスセンターに持ち込むことになりました。
 10時の受付前に持ち込み並ぶ時間を無くしたいので、3/6(水)中にこらさ竹林に置かれている青竹をドンボ置き場に移動しておき、長さを1.8~2.2mに切りそろえておきます。
 3/7(木)9:00から軽トラックに積み込み、JAライスセンターに持ち込みます。Inaoka+1名で対応の予定です。

 1台分100円という雀の涙(懐かしい表現!)程の買取価格でガソリン代も出ません。JAの通帳にR1年からドンボ分が1,050円振り込まれたままになってます(涙)。


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【本日の竹林風景】 ~Inaoka

 今日はMakiさんがお休みで、苦しい撮影日になりました。

・B竹林の枯れ竹の運び出し場所です




・B竹林からA竹林へ枯れ竹を運んで来ました
・長法稲荷前の伐採雑木をA竹林に運びました

・A竹林焼却場です

・花壇の手入れです
・焼却作業からもぐもぐタイムに帰ってきます
・もぐもぐタイムです


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