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018 竹林日記 「久しぶりの寂照院竹林整備」
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2024.03.06(水) Inaoka
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竹林日記 「久しぶりの寂照院竹林整備」 2024・03・06(水) 曇り
参加者: 〔計 18名〕
寂照院竹林 Azuma、Araki、Inaoka、Kajiwara、Kimiko、Kobayashi、Satomi、Shoko、Setsuko、Serata、
Takahashi、Takeuchi、Tanaka、Chiyoko、Nomoto、Terashima、Nakamura yu、Mitsuko
今朝は夜明けぐらいまで雨が降っていましたが、コンディションは悪いもののY!天気の雨雲レーダーの「しばらく雨は降りません」のお告げを信じて、休校の連絡をせずに登校しました。
雨が降っていないと予想通り、常連メンバーがすでに焚き火を囲んでいます。京都市内からは途中で帰ろうと思ったらしいのですが、Kotoeさんのお休みLineを見て、「休校違うんや}とイヤイヤ?登校されました。ベテランたちは「休校メールが来ない~」といつもの反応。想定内ですが、コンデション不良のためタケノコ畑に入っての作業は出来ません。
と言う訳で、次にやろうと言っていた寂照院竹林の古竹伐採に全員(!)で行くことにしました。
雨上がり後の伐採は竹の葉から水滴がバラバラと落ちてきます。パラパラなんてカワイイものではありませんので、「1人が犠牲になって竹を揺すればいいやん」と言いながらチェンソーと鋸を持って出発しました。
土入れがされていない放置竹林の地表はひげ根や枯葉で覆われているため、靴に泥が付かないので、雨上がりでも大丈夫です。隣のタケノコ畑の明神前竹林から入りますので、少し(かなり)靴が重くなりますが・・・。
心配された竹の葉から落ちてくる水滴は登校前の強風のせいで、ワンちゃんのブルブルのごとく振り払われていたようです。おかげで、伐採1本に付き1名の犠牲者の必要がありませんでした。
斜面のこらさ竹林に較べて平地の寂照院竹林の作業はとても楽です。ある程度間伐されているので、倒す時の竹同士の絡み合いも少ないので、引きずり出すにしても方向が決めやすいのです。上手く倒すと勢いよく倒れるので、倒す前の声掛けが必要です。近くで見ていると、音を立てて倒れるので恐怖を感じます。
ロープを使う回数も少なく、3ヶ所で順調に伐採が進んで竹林がスッキリしてきました。
途中でSatomiさんが「何本切ったん?」、すかさず「自分で切った数もわからんのに、全然わからん。」、「あっちに玉切りした竹が積み上げられているのでそれ数えとき!」、「多すぎて無理~、イヤヤ~」というわけで、成果は写真撮影だけになりました。
寂照院竹林は竹の生年管理が出来ていないので、密集度の高い青竹も伐りますが、枯れ竹や付け根が茶色く変色していて斑点模様が付いてきている穂先の方の葉が落ちてきている竹を重点に伐採しました。
青竹の穂先・枝は2年前に作ったここの北側の竹穂垣の更新用に使うため、日当たりの良い所に積み上げておきました。
枯れ竹は焼却することになりますが、大量の玉切り青竹はどうしようかです。軽トラックに積み込むには搬出場所が」遠いですし・・・。粉砕機にも頑張ってもらいましょう。粉砕機が嫌がる直径10㎝以上の竹もかなりありますのでこれはどうしましょう。
タケノコさんが出てくる前に、後1回伐採しながら考えましょう。
明神前竹林では豊富な寂照院竹林の伐採竹を使って、自然薯芋催場の支柱立てよう枠の準備と、朽ちかけていた入口のゲートバーの更新をされました。
〔連絡事項〕
〇会員の皆様へ
竹林に来られず、タケノコの頒布の申し込みをされていない方はメールか電話で早めに連絡下さい。
〇一昨日(3/5)にNHKエンタープライズさんがお見えになりました。
固定カメラを設置されたようです。今回はリモートカメラも持ち込むようですが電源の確保が課題のようです。
タケノコ掘りの撮影日程は決まってないので、連絡が入ってからの対応となります。
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【本日の竹林風景】 ~Inaoka
今日は珍しくInaokaの単独撮影になりました。
後半はチェンソーを持ってしまったので、写真が少なくなってしまいました。
・前回の焼却場前の排水土木工事跡です。赤印部を少し削る必要があります。
・ホリの柄に鍬部分の長さを書いてあります。
今更ですが、長い順に番号を入れたら良かったですね・・・

・寂照院竹林の間伐作業風景です
 

  
 
 
  
 
・寂照院竹林作業から明神前竹林にお帰りです
 
・今日の伐採量です。頑張りました。
 
・明神前竹林の自然薯芋栽培場所です
・朽ちかけていた入口ゲートが更新されました

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