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020 竹林日記 「寂照院竹林の間採作業と竹運び」 

 2024.03.13(水) Inaoka 

 

 竹林日記  「寂照院竹林の間採作業と竹運び」   2024・03・13(水) 曇り

参加者: 〔計 19名〕
 A竹林 Azuma、Takeuchi、Nomoto
 明神前・寂照院竹林 Inaoka、Kajiwara、Kimiko、Kotoe、Kobayashi、Satomi、Shoko、Setsuko、
          Takahashi、Tanaka、Chiyoko、Terashima、Nakamura yu、Nishihara、Maki、Mitsuko


 天気予報は曇りだったのですが目覚めた時は太陽が顔を出していたので、何も気にしないで家を出ました。道路が湿っていましたが、曇って来たし夜中に雨が降ったのだからこんなもんだろうと思い焚き火お喋り会に参加しました。
 ところが「何で今日こそお休みメールを待ってたのに~。」とブーイング。どうも私の家を出る時間より早く出た方は雨が降っていたそうです。そういえば私の通学路の虚無僧の小径が結構ぬかるんでいたのに、気が付きませんでした。そんな訳で3回も続けて焚き火お喋り会が「お休みメール」で盛り上がってしまいました。

 登校前の雨も作業に影響なく、今日も寂照院竹林の間伐と竹運び作業をしました。
 めずらしくSerataさんがお休みでしたが、新たにワラを提供頂けることになったというメールがありましたので、明神前竹林にワラ置き場を追加することにしました。
 Ichijimaさんからイノシシの侵入を防ぐため、大量の竹が欲しいと申し入れがありました。いろいろお世話になっていますので、皆さんの賛同を得て前回の寂照院竹林の間伐材(ドンボ)を搬出しやすい北東隅の入口付近に移動することにしました。全部使ってもらえると助かります。

 前回、焼却も考え竹林の南西の明神前竹林との連絡橋付近に集積したのに、まったくその反対側への移動です。一度に2本ずつ10往復✕10人工位としてざっくり200本位でしょうか。歩きやすいように切株(根ぶち)を短く切り直したり、邪魔な竹を伐りました。
 竹が密集している北西の方では間伐も進んでいます。間伐が進むとドンボも穂先も増えますので、休憩時間までに運び終わりませんでした。竹を引きずって運びますので、竹林の地面に引きずり跡がくっきり出来ました。
 ワラ置き場に使う竹はドンボ(約2m)では短いので、伐採竹を3m以上に玉切りして貰いました。15本程度明神前竹林の休憩場前の溝に橋渡しをしました。


 タケノコ畑の明神前竹林ではまだタケノコさんが出てませんが、放置竹林の寂照院竹林では枯葉のクッションの下の浅い地下茎から出てくるのは足の裏に感じますので、女性達はそちらに関心が行ってます。暇を見つけてはツルハシで掘りだしています。前回より大きくなってますし量も増えてきました。来週にはタケノコ畑からも出始めるかもしれませんね。
 12日の京都新聞にタケノコの相場が載っていました。小売りではなく卸値ですからすごい値段ですね。


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【本日の竹林風景】 ~Maki、Inaoka

 今日は写真たっぷりです。Makiさんありがとうございます。

・A竹林で朝ミーティングです


・明神前竹林の間伐作業と伐採竹のドンボの集積場所を変更








・竹林に竹を引きずって運んだ跡が出来ました。お疲れ様。


・明神前竹林で休憩です


・タケノコの出現に夢中の女性組です。肥料を与えて?いない放置竹林製ですので初物扱いされません。



・引き取って貰いやすい集積場所に替わったドンボです。
・明神前竹林の新たに提供頂けるワラの置き場です。
 長めの橋渡し用の竹が運び込まれました。

・北側のお隣りさんから侵入している鹿の足跡(明神前竹林)

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