2024/04/15 竹林日記 035

035 竹林日記 「もう掘り切れません！タケノコさんのピーク続く（１）」

2024.04.15（月） Inaoka

　竹林日記　「もう掘り切れません！タケノコさんのピーク続く（１）」　　　2024・04・15（月）　晴

参加者：〔計 19名〕
　A竹林　Kajiwara、Komuku、Serata、Setsuko、Nomoto、Maki、Michiko、Mitsuko、Motome、、
　明神前竹林（先発組）　Araki、Inaoka、Kimiko、Shoko、Takahashi、Tanaka、
　　　　　　　　　　　Chiyoko、Terashima、Nakamura yu、Nishihara
エコツアー：一と百の会大3名（Hara）　JASSメンバー森山さん大3名（Serata）

　今日もこの数日間の暑さの続きで5月並みの最高気温が25℃の予報です。作業上着を脱いで登校です。いつの間にかマスクをしていくのを忘れることが多くなってきました。また冬の間、頭がスース―する自転車のヘルメットをしなくなっていましたが、復活しなくてはいけませんね。

　今日は私はタケノコさんの掘り残しがある明神前竹林の先発組に参加しました。
　明神前竹林は陽当たりが良いせいか、A竹林より数日先行しています。タケノコ畑として管理（手入れ）を始めて6年を経過して、収穫量がA竹林並みに増えてきていますし、1時間程度の先発組の収穫では間に合わなくなって来たようです。
　出荷できないような大物は掘らないようにと言うことでしたが、掘り始めてから分かる物が多く、手間がかかっても途中で止めるわけにもいかず、掘りが回ってきます。それに地下茎も絡んで深い所から出てきているので、出荷できない浅堀りも増えてきます。収穫箱の中を見ると、半分位のところにホリを突き刺されたタケノコさんもあって悲しくなります。
　どうすれば良いのでしょうね。難しいのを1本掘っている間に素直なタケノコさんなら３、４本は掘れると思うとマインドが下がり、失敗も増えますし・・・。

　頑張って掘ったものの、すでに数㎝頭の出ているタケノコさんを無視して、良さそうな数の少ない鶏冠の黄色いものや盛り上がった地割れのあるところのものを掘ったものの、焼石に水です。と言いながらも１００㎏を収穫しました。
　明日の神足小学校の給食用に提供するタケノコさんの掘りを頑張って少しでも挽回しましょう。臨時の作業日なので、少しは状況が改善されると良いのですが・・・。

　A竹林では集荷会計担当の２名がお休みですので、何時になく多くの女性陣は集荷場で慣れない頒布作業（収穫タケノコの根切り、ランク分け、鮮度袋詰め、箱組立、箱詰め、送付状貼り付け、料金受領等）で大忙しです。掘り手が少ないものの、ベテランばかりなので、８０㎏の収穫がありました。とはいえエコツアーさんが３０kg近く掘り上げていますので本当は５０㎏位ですね。明神前竹林より少し遅れて出ているせいか、掘り残しは明神前竹林のように目立っていないのが救いです。

　エコツアーさんは何度も来られている方達でお子様も来られていないので、お疲れの様子でしたが少人数の割にはたくさん掘って、お持ち帰り頂きました。一と百の会のIkedaさんは竹の学校の始めから参画されたOBの大ベテランです。久しぶりにお会いでき、お元気そうで良かったです。

〔連絡事項（再掲載）〕　Inaoka

〇明日4/16（火）神足小学校へタケノコ提供（有志）
　　タケノコ掘り隊　　8:00～8:50　明神前竹林集合して頑張ってたくさん掘ります
　　搬送（軽トラック）　 9:00～9:30　前日（今日）使った掘り道具を残してあります

　作業時間は1時間で掘り上げますので、お近くの方はご協力ください。
　出荷前に根切りしますので、A竹林からまな板と包丁を持って行きます。

〔今日の収穫量〕　Inaoka

　全収穫量約18３kg(A竹林 83kg以上明神前竹林100.0kg) 出荷(箱詰め頒布)62．0kg 分配（C級品）54.0kg 良品率約58％でした。
　頒布は海印寺郵便局へゆうパックで13箱送りました。個人送りは8箱でした。
　特に明神前竹林で、掘り残しが増えています。出荷できるタケノコを優先して掘りましょう。10㎝以上頭を出したタケノコは見捨てて、後で処理しましょう。

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【本日の竹林風景】　～Maki、Inaoka

　A竹林はMakiさん、明神前竹林はInaokaの撮影です。

〔明神前竹林〕
・頭の出たタケノコさんの中でタケノコ掘り