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048 竹林日記 「集荷場屋根修理と明神前竹林・A竹林の芯止め」
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2024.05.11(土) Inaoka
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竹林日記 「集荷場屋根修理と明神前竹林・A竹林の芯止め」 2024・05・11(土) 晴れ
参加者:〔計 16名〕
A竹林 Araki、Kajiwara、Komuku、Shoko、Takeuchi、Nishihara、Mitsuko、Motome
明神前竹林 Azuma、Inaoka、Kanbayashi、Kimiko、Kotoe、Serata、Takahashi、Tanaka
今日は最高気温27℃という陽射しの強い作業日になりました。
作業は幼竹の親竹候補の芯止めが第一優先です。手遅れになると揺すっても幼竹の先の方が折れなくなり、芯止めが出来なくなってしまいます。集荷場の屋根修理も並行して進めますので、今日も芯止め・幼竹倒し組と集荷場屋根修理組に別れて作業をしました。
集荷場屋根修理の作業の方は、女性に桟木に使う角材に防腐剤をローラーを使って塗って貰っていました。
男性組は、前回後方の土止めに埋められていた柱を、土止めを移動して堅い地面に立て直していました。これにはずいぶん時間を要したようです。
柱の傾きを調整して柱と垂木と桁を番線で固定してから、屋根の枠にクロスする筋交いと後側の柱に筋交いを追加して今日の作業は終了しました。
結構剛性が上がっていますが、まだ前後方向に傾きを止める筋交いは未だです。次回はその対策と、屋根に桟木を配置して、波板を取り付けます。次回作業は臨時の5/13(月)ですが雨の天気予報です。傘の要らない程度の小雨なら決行しますが、普通の雨なら中止やむなしです。有志の方、よろしくお願いします。
私は手薄になった明神前竹林の芯止めに参加しました。明神前竹林の方がA竹林より1週間成長が早いので、こちらを優先します。
芯止め優先作業のつもりでしたが、場所の移動が少なくて済む親竹候補以外の幼竹倒し(切り)と同時に行いました。細い竹は手で揺するだけで芯止めが出来ますが、太い幼竹や枝がたくさん出てしまった手遅れの幼竹は、ロープを使って引っ張って芯止めをします。何回も揺すって折るのはこちらの力が無くなってきますし、1回目の揺する初速を上げた方が成功率が高そうです。
明神前竹林の東と南側は隣の田んぼですので、そちらにロープを使って倒れないように幼竹倒しをします。
8人も作業にかかっているので直ぐに終わると思っていたのですが、親竹候補以外の伸ばしてしまった幼竹が多く、ロープを使う
と2人作業になるので11時過ぎまでかかってしまいました。一部倒したままの幼竹を残して、休憩もそこそこに全員でA竹林に戻りました。
A竹林に戻って、芯止めと、幼竹倒しですが、こちらはまだ成長が少し遅いので幼竹倒しがメインになります。太陽の丘の北側の崖の方には作業中の集荷場や物置がありますので、ここでもロープを使わなければなりません。
急いで作業をしましたので、倒し忘れの幼竹が残っているようです。芯止め未満の幼竹もかなり残っていますし、倒した幼竹の片付けも残っていますので、次回頑張って終了したいと思います。よろしくお願いします。
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【本日の竹林風景】 ~Kimiko、Shoko、、Inaoka
今日もKimikosん、Shokoさんにたくさん撮影頂きました。
・明神前竹林の芯止め・幼竹倒し
  

  
・集荷場屋根づくり
 
  
 

・もぐもぐタイム
 
 
・太陽の丘の芯止め・幼竹倒し
  

・今日の作業は終了

・太陽の丘の芯止め・幼竹倒し後の惨状~後片付けをしなくては・・・

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