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竹林日記
「集荷場屋根修理と
こらさ竹林の幼竹倒し・枯れ竹片付けと養蜂箱追加」
2024.05.22(水)
Satomi/Maki/Inaoka
竹林日記 「集荷場屋根修理とこらさ竹林の幼竹倒し・枯れ竹片付けと養蜂箱追加」 2024・05・22(水) 晴れ
参加者:〔計 20名〕
A竹林 Araki、Kajiwara、Komuku、Takeuchi、Nakamura Yu、Nishihara、Kotoe、Motome、Satomi
こらさ竹林 Serata、Setsuko、Takahashi、Chiyoko、Terashima、Kobayashi、Maki、Yumiko
明神前竹林(養蜂組) Kimiko、Shoko、Inaoka
訪問者:養蜂 衣川さん、瀬野さん
〔A竹林編 集荷場屋根修理他〕
Satomi
今日のA竹林も土木チームによる集荷場屋根修理作業が行なわれています。
もう屋根には波板が張ってあり、今日中に板を固定しないといけないということで、板の上に上がられて留める作業をされていました。
波板が張られているのに気づかないほど、明るくていい感じですし、物置の中がよく見えてとても助かります。さらにこの波板はUVカットだそうです。
山側の壁の下半分くらいには竹が重ねられて土留がしてあり、その上にスペースができていて、そこに物が置けるようになるとのことで、あら素敵!
私たちは12時過ぎに帰りましたが、作業はまだ続けられていて、おつかれさまです。
女性3人は焼却作業と竹の皮集めを行いました。焼却場には汚い枯竹がたくさん積んでありますが、暑いのでぼちぼち片付けましょう。
先日の土曜日にタケノコをもらって帰りましたが、思ったより硬くなくておいしくいただきました。5月の中旬までたけのこ食べれるなんて、あら嬉し!
〇本日の屋根修理進捗状況 Komuku
波板張り後1列を残し14時過ぎ終了、Takeuchiさん最後まで手伝ってくれました
次回27日(月)に臨時作業をしますので、環境整備組の方、ご協力おねがいします。
作業予定 ①張り残し取付、②東側追加部分波板張り ③土手側一考 ④トユ取り付けは・・・
〔こらさ竹林編〕
Maki
草木の緑が濃くなってきました。久しぶりのこらさ竹林。Yumikoさんは初こらさ竹林。腰に蚊取り線香をぶら下げノコギリを持って出発ですね。扉を開けて入るとタケノコは見上げるほど伸びて雑草が一面に広がっていました。
枯れ竹の焼却をする前に、溜まっている炭を袋詰め。からっからに乾いていたのでサクサクとできました。
Chiyokoさんは一輪車に袋詰めした炭を乗せ雨に濡れないように移動させました。Kobayashiさん、Serataさんは焼却。
Terashimaさんはノコギリで、Takahashiさんはチェーンソーで幼竹刈り。SetsukoさんとYumikoさんと私は刈られた幼竹を切っては集め、先に倒されてそのままになって腐った幼竹をズルズルを引きずっては集め…臭いし、ズルズルなので腐る前に運び出したい。 振り返るとChiyokoさんが雑草をザクザクと刈っていました。
休憩の前にTakahashiさんが奥から戻ってきて「きれいな竹林がすごい竹林になっている」とのことです。どうすごいのか!大変です。次回は草刈り機も出動ですね。
Shokoさん、オヤツとコーヒーの配達いつもありがとうございます。元気出ました。
A竹林に戻ると本部の屋根ができていました。土止めも美しくて、棚もできるそうです。明るく広く(夏は暑いよね)雨が降ると賑やかそうです。
〔明神前・寂照院竹林編 No.3養蜂箱設置〕
Inaoka
前回、明神前竹林に運び込んでいたNo.3養蜂箱を設置するため、養蜂の衣川さん、瀬野さんがお見えになりました。竹の学校メンバーでも養蜂が代行できるよう、担当者にも説明したいということで、KimikoさんとShokoさんにも同席頂きました・
南側がオープンで西日が当たらないという条件で設置本命場所の寂照院竹林に移動しました。
基礎のブロック置きの工事はいい加減なInaokaですが、養蜂組の方達は水準器を使って本格的に水平をご希望です。ブロックを2段に積んだ後、養蜂箱を置きます。養蜂箱は2段になっていて、中に蜜蝋を溶かして塗りつけます。2段の箱をテープで固定して、ブロックに紐で固縛して、防水のためプラ板の屋根を乗せて、完成です。この養蜂箱は蜜の回収や手入れや、スズメバチから防ぐ竹の入口の隙間量の調整など長年の工夫が満載されていますので、その説明はまたの機会にします。
入居の済んだNo.1養蜂箱の中にミツバチが運び込むときに落とした花粉?に虫が付くとかでその掃除をされました。この時ばかりはめった!に人を刺さない二ホンミツバチでも危ないので、防蜂作業着が必要です。Shokoさんの防蜂ルックを見て、やはり大変そうなことを実感しました。簡単には(ただでは)ハチミツを頂けませんね。
キンリョウヘン(ミツバチ蘭)というニホンミツバチを誘引する不思議な蘭は受粉すると、フェロモン?が無くなるので、ミツバチに受粉させないよう細かいネットでカバーしています。No.1養蜂箱は無事入居されたので、不要になったここのミツバチ蘭もNo.3養蜂箱の前に移動していました。残念ながら未入居となったN0.2養蜂箱のミツバチ蘭も移動して、No.3養蜂箱の前が賑やかになってます。
ミツバチ様、お早く入居お願いします。
養蜂箱の設置が済んだ後、こらさ竹林の作業に参加しました。広場周辺の幼竹を倒して、倒したままにになっている幼竹を何カ所かに集めていました。倒した幼竹は乾燥するのではなく発酵してドロドロになるので、早く処理をするか堆肥場になっても良い場所に移動するしかありませんね。少し前に倒してあったのか、すでに発酵を始めていますので、女性からは(男性もですが・・・)嫌がれます。
斜面の幼竹を伐っていたTakahashiさんによると、今年は真竹のタケノコをイノシシが掘って(食べて)、真竹のタケノコが殆どでていないということでした。これで2年連続して真竹のタケノコは殆ど頂けないことになりそうです。
7月に茨木高校生が竹取にくるので、広場から見える斜面半ばの傾いた竹を伐りに行きました。イノシシが真竹のタケノコの根っこ深くまで掘り起こしてあるので、その掘った跡を階段のように利用して、片手にチェンソーを持っていても、いつもより登りやすくなっています。テングス病でかなり伐採していますし、これでは真竹の育成に問題が出そうです。
電柵の復活も検討したいのですが、草が伸びてショートしないように草刈りが頻繁に必要なるので、困った~。
〔連絡事項 立命館高校生の竹取り〕
Inaoka
6月1日(土) 立命館高校生の竹取り 9:00~12:00 寂照院竹林 雨天時 6/2(日)に順延
生徒参加人数 約20名
グループ編成 生徒4名✕4グループ 竹の学校伐採支援スタッフ 各グループに2名
鋸、ヘルメット20人分は市役所から借用(引取り、返却は別途)
伐採本数 約25本 1グループ 目標6本
1.8m玉切り 100本 10本はそのまま、90本は4つ割り用、3本は2つ割り用
不足分は寂照院東入口のドンボ置き場の在庫を使用~当日の進捗状況で判断
2つ割り、4つ割りは当日指導、本作業は学校に持ち帰り 4つ割り機貸し出し
運搬は竹の学校の軽トラック 学校へ搬入 13:00~15:00予定
参道側竹穂垣の方に倒さないよう注意。
〇
伐採支援スタッフが必要なため、6/1(土)参加される方はInaoka迄連絡下さい。
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【本日の竹林風景】 ~Maki、Inaoka
今日の撮影はMakiさん、KimikoさんでInaokaはちょっぴりです。
・作業開始前です
・早出?作業中の集荷場屋根工事組さんです
・崖側の土止めがバージョンアップ?
・波板打ち中。最後の追い込みです
・乙女の丘の黒皮拾いです
・中央花壇前の階段のヒメヒオウギと姫
・テントの日陰でまったり中の女性組
・久しぶりのこらさ竹林の整備作業です
・寂照院竹林のNo.3養蜂箱の設置です
・水準器まで使って本格的です
・養蜂箱の内部です
・蜜蝋を塗ってます
・組み立て中
・No.3養蜂箱の設置完了です。
・No.1養蜂箱のミツバチ蘭も置かれました
・これはミツバチさんが入居済みの明神前竹林のNo.1養蜂箱をお手入れ中
・防峰ルックです
・翌日5/23(木)時点のNo.3養蜂箱前のミツバチ蘭に群がるミツバチさん。しかし内覧蜂無し(涙・・・Shoko)。
・寂照院竹林のデンドロビウム
・
A竹林花壇のニオイバンマツリ
・こらさ竹林製真竹のタケノコ
・この時期に出てくるタケノコ
鶏冠が黄色いとは言えません。