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079 竹林日記 A竹林の親竹交替の残作業とバス通り竹林整備2」 

 2024.09.28(土) Inaoka 

 

 竹林日記  「A竹林の親竹交替の残作業とバス通り竹林整備2」   2024・09・28(土) ほとんど曇り

参加者:〔計 19名〕
 A竹林 Azuma、Araki、Inaoka、Kajiwara、Setsuko、Takeuchi、
     Tanaka、Terashima、Tujii、Nishihara、Mitsuko、Nomoto
 バス通り竹林 Kanbayashi、Satomi、Shoko、Serata、Takahashi、Nakamura yu、Motome


 今日は曇り空のためそれほど気温が上がらなかったので、楽でした。

 前回の続きでバス通り竹林は伐採作業です。地主さんのおられるタケノコ畑ですので、親竹交替の考え方違ったりしますので気を使っているようです。
 ほぼ終了したとのことですが、草刈りが残っていますが刈ってもすぐまた伸びてくるので、少し遅らせてからやろうということになりました。

 A竹林もわずかに残った親竹交替と、今期の土採りするために、コンサート会場跡と太陽の丘の南側の崖の上とその斜面の竹を伐採しました。おかげで予定外に伐採竹が約30本増えました。11月納期の北山杉用の添木材に使えることと、物置修理用などに使うため、穂先部分を切った残りの部分を枝落ししただけの長いままにしました。太い竹も多いので運搬が大変だし、加工場所も違うので取りあえず一時置きすることにしました。北山杉の添木用は合間を見つけて、1.3mに切り出しましょう。ものづくり市と環境フェアの「竹林からのおくりもの」用の竹カップ・竹トレーにも使います。

 もぐもぐタイム用のおやつはSatomiさんとShokoさんがバス通り竹林から持って来てくれました。若干休憩時間にずれがでますので、今日はA竹林の休憩時間が長くなりました。

 また終了間際にナイロンカッターを付けた仮払い機で、半分位残っていた乙女の丘の西側のウド竹林の草刈りをしました。乾いた軟らかい土なので土煙が濛々と立って、ズボンの裾に土ぼこりがついてしまいます。家に入る前に叩き落とさないといけないので面倒です。

 太陽の丘の西の伐採作業で倒した竹を片付けをしていたNishiharaさんが、堆肥場に大きなカブト虫の幼虫を何匹がいるのを発見されました。NHKさんが撮影をする予定ですが、うまくカブト虫が帰ってくるか不安でした。夏休みの間に山のように積んであった幼竹がすっかり嵩が減って平たくなってはいましたが、土が無いのに竹チップを撒いたおかげか幼虫が育っていて安心しました。

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【本日の竹林風景】 ~Inaoka

 今日の撮影はInaokaだけでしたので、バス通り竹林作業の写真はありません。m(__)m

・A竹林コンサート会場跡の奥(南側)での作業風景


・バス通り竹林からオヤツが届いてもぐもぐタイム


・休憩後の太陽の丘西側での伐採作業



・枝掃い作業と、枝払い済の長い竹の一時置き場


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