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092 竹林日記 「秋らしくなった作業日~こらさ竹林の草引き」 

 2024.11.09(土) Inaoka 

 

 竹林日記  「秋らしくなった作業日~こらさ竹林の草引き」   2024・11・09(土) 晴

参加者:〔計 20名〕>
 A竹林 Kajiwara、Kobayashi、Komuku、Takeuchi、Nomoto
 こらさ竹林 Azuma、Araki、Inaoka、Kimiko、Kotoe、Satomi、Shoko、Takahashi、
       Tanaka、Taniguchi、Chiyoko、Nakamura yu、Mitsuko、Murayama、Motome


 今朝もちょっと寒さを感じました。早速焚き火が出来るように、集会場の中央のテーブルを移動して焚き火釜を設置しました。もう一度暑さが戻るようですが、取りあえず準備が出来て一安心です。

 今日は前回の近所の田んぼの立てたワラを回収したいところですが、もう少し乾燥させた方が良いだろうと言うことで、次回に回収することにしました。

 A竹林では西明寺竹林から運び込まれている枯れ竹の焼却に加え、解体した小屋の廃材の木ねじ・釘を除去して焼却できるようにしていました。大量の木ねじ、釘にかかわらず丁寧に作業されていました。土入れを控えて階段、手すりの修理も続いています。
 残りのメンバーはこらさ竹林で草引きをすることにしました。

 こらさ竹林ではNakamura yuさんが三菱電機管理地区のバス通り側に倒れそうな竹を伐りたいということで、まずはそちらの作業をしました。
 刈払い機2台と人海戦術の太枝切鋏と草刈り鎌で広場とその山側とバス通りのフェンス際の草、笹等を切りました。
 Chiyokoさんが刈払い機を使っていました。ご主人がA竹林で焼却作業をされていますので、今日はご主人の代役をされたのでしょうか。今日の刈払い機はチップソーではなくナイロンコード仕様になっていますので、少し安心ですが、飛び石が人や車に当たらないよう要注意です。

 今日はこらさ竹林で焼却作業をしなかったので、後片付けが簡単なため11時過ぎに作業を終了、A竹林に戻りました。


 A竹林に戻ると環境整備組は修理中の階段に使っている竹を交換しようとしたところ、その竹筒の中に新しい地下茎が入り込んでいるのを見つけたとかで、皆で見に行きました。地下茎の節から白い根が出ていて、太陽が当たらないので薄茶色の皮が被っています。竹の節を突き抜けるとはすごい生命力で、何か生き物みたいです。竹筒から出されても生き続けるのでしょうね。


 ミーティングでは今年の忘年会はAzumaさんがいつもの「龍八さん」と交渉結果、「12/21(土)12:00~」にすることを連絡しました。1週間遅くしたので初出も1週間遅くして「1/18(土)9:00~A竹林」にしました。

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【本日の竹林風景】 ~Kimiko、Inaoka

 今日の撮影はKimikoさんとInaokaです。

・こらさ竹林のもぐもぐタイムと草引き作業風景



・A竹林の焼却作業
・西明寺竹林の解体した小屋の廃材の木ねじ・釘を除去中

・階段の竹筒の中まで伸びていた地下茎
・竹筒の中の地下茎を見に来たギャラリー


・中央花壇のホトトギスとツワブキ(A竹林)
・イノシシに掘り起こされたスイセンの球根
 (こらさ竹林フェンス際)

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【お知らせ 楊谷寺のライトアップのポスター】

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