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093 竹林日記 「明神前竹林の養蜂箱の掃除」
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2024.11.10(日) Inaoka
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竹林日記 「明神前竹林の養蜂箱の掃除」 2024・11・10(日) 晴
参加者:〔計 3名〕
明神前竹林 Inaoka、Kimiko、Shoko
ゲスト:養蜂の衣川さん
衣川さんが久しぶりにお見えになり、養蜂担当のShokoさんとKimikoさんと共に養蜂箱の掃除の指導と、これからの維持方法などの教示を受けました。
養蜂箱の屋根を外すと大きなゴキブリが2匹飛び出してきました。どうも住み家になっていたようです。
衣川さんによると、普通は蜂が入居した養蜂箱は1人では持てない位の重さになるのですが、今回の養蜂箱には蜂が少なく、軽かったようです。どうもゴキブリのせいで成長が妨げられたのでは、と言うことです。
箱の中、底板の合わせ面や裏側にもゴキブリのサナギがギッシリついていて、箆で落としたり、バーナーで焼き殺したりしました。
日本ミツバチはめったに人を刺さないということですが、防護カバーと手袋を付けて、おっかなびっくりで作業をしました。
また、底板などに蜜蝋を塗ることや、蜂を集める集合版の作り方と設置場所、重くなった養蜂箱を持ち上げる3倍力滑車の使い方などを教えて頂きましたが、ハチミツを回収するまで実践しながら覚えるしかなさそうです。
衣川さんから頂いた防護ネットや滑車その他道具1式を物置の上段の棚に置きましたので、場所を移動しないようにご注意下さい。
この季節になると花が少なくなり、働き蜂のエサが不足するとのことで、冬が越せるよう養蜂箱の前に砂糖水を置くようご指示がありました。
早速、Shokoさんが砂糖水をお供え?されました。ところがなんと小さなミツバチが多いとはいえコップ1杯の砂糖水を半日ぐらいで消費してしまいます。満足すれば、飲まなくなるということなので、暫くお供えが続きます。Kimikoさんは砂糖を5kgも購入しましたが、働きバチが糖尿病にならないか心配です(笑)。
簡単にはハチミツは手に入らないようですが、お楽しみに!
南方住民の養蜂担当様、よろしくお願いします。
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【本日の竹林風景】 ~Kimiko、Inaoka
衣川さんに養蜂箱の掃除や育て方を教えて頂きました。
・屋根を取り払った状態。この上にゴキブリがいました。
・養蜂箱を持ち上げた状態。
縁の白いものはゴキブリのサナギだそうです。

・養蜂箱の中は・・・。すごい数ですが・・・。
・ゴキブリのサナギを処理しています

・砂糖水を美味しそうに飲んでいますよ。
順番待ちでホバリングして待ってて可愛いよ!(Kimiko)
・砂糖水を飲み終わってますが、名残惜しそうです。

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