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095 竹林日記 「曇り空の作業日」 

 2024.11.16(土) Inaoka 

 

 竹林日記  「曇り空の作業日」   2024・11・16(土) 曇り

参加者:Azuma、Araki、Inaoka、Kajiwara、Kimiko、Kotoe、Komuku、Shoko、
    Setsuko、Takahashi、Takeuchi、Tanaka、Nakamura yu、Nomoto、Mitsuko〔計 15名〕
訪問者:


 今日も乙女の丘の西の方の焼却場に集まって暖を取っていました。前日からの曇り空で陽射しが無く少し寒い作業日になりました。
 11/14(木)に臨時登校して、北新面の田んぼから明神前竹林にワラを運び込んで乾燥するのを期待していましたが、11/15(金)も曇り空で時々小雨が降る天気でしたので、ワラの乾燥が殆ど進んでいませんでした。
 明神前竹林内の乾燥不足のワラをワラ置き場に置くわけにもいかず、今日はA竹林で土入れ迄の準備をすることにしました。ワラの整理は天気にもよりますが、来週は雨が降らない予報ですので1週間後にもう一度行います。

・竹林内の階段・手摺の修理
・コンサート会場跡に一時置きされていた伐採竹・穂先とその落ち葉を、焼却場に移動
・運搬車置き場横の置き場に積まれていたドンボを、市のドンボ集材に運ぶために入口階段横の置き場に移動
・焼却場で西明寺竹林から運び込んだ古竹、穂先、倒壊小屋の廃材等の焼却
・長法稲荷神社前の広場の焼却場で伐採竹の焼却
・ポリタンに雨水タンクから消火用の水を補充
・焼却窯の消火用にKomukuさんが学校の廃棄品の鉄板(棚板)とスチール机を引き取り
・運搬車4台の始動・動作の確認
・運搬車・刈払い機用のガソリン追加購入、軽トラックへ給油

 10:30頃、先日完成した北山杉の苗木用の添木500本を京都西区から引取りに来られましたので、引き渡ししました。
 軽トラックに積み込みを済ませた後、京都府伝統工芸品の北山杉の製品である「北山丸太」や主に床の間の「床柱」として活用されている話をお聞きしました。北山杉の育成・植林も手がけられておられて、それに今日の添木が使われるとのことですが、ボランティアの手作りの添木ですのでお役に立つと良いのですが。

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【本日の竹林風景】 ~Kimiko、Inaoka

・ドンボを入口階段横に移動中


・焼却場に枝がたくさん持ち込まれました
・階段修理と起動と動作確認された運搬車


・北山杉の添木の積込み。注文の添木の長さは軽トラックの荷箱の幅で決められていました。

・北山杉のお話です


・スチール机が運び込まれました


・修理した階段に土も補充されました
・長法稲荷神社前の広場で焼却作業の後の消火中



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