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010 竹林日記 「こらさ竹林整備と柿の木等伐採」 

 2025.02.12(水) Shoko/Inaoka 

 

 竹林日記  「こらさ竹林整備と柿の木等伐採」   2025・02・12(水) 曇り

参加者: 〔計 22名〕
 A竹林 Komuku、Takeuchi、、Npmoto
 こらさ竹林 Azuma、Araki、Kajiwara、Kimiko、Kotoe、Kobayashi、Shoko、Setsuko、
       Serata、Terashima、Chiyoko、Mitsuko、Motome、Yumiko
 柿の木伐採組 Inaoka、Kanbayashi、Takahashi、Tanaka、Nakamura yu


 今日も結構寒い作業日です。日中の最高気温6℃ということですので、登校時は3、4℃位でしょうか。
 9時を回っても焚き火から離れられません。気持ち十分暖まってからようやく作業開始です。

 A竹林組はやり残した中央階段の幅を縮小、タケノコ畑の拡張工事を継続しています。
 主力はこらさ竹林の枯れ竹伐採と焼却作業+甘夏採りに移動しました。冬は焼却作業があると何となく得した気分ですね。こらさ竹林で直ぐ済ませようと一番目の作業の甘夏の収穫作業を始めたところでしたが、今日は人手も多いので少し前から話に聞いていたKanbayashiさんの畑の柿の木を伐りにいくことになりました。


〔柿の木等伐採組〕 Inaoka
 畑の柿の木ということで、詳細を聞かず1、2本伐るだけと思い込み、直ぐ帰るつもりで4名+伐採した木の運搬用の軽トラック+枝払い・幹切断用と積込みサイズと運搬可能重量サイズに切るチェンソー2台で出発しました。場所は長法寺小学校の東の方の東台広場に隣接する小さな畑です。
 到着すると、びっくり直径30㎝近い梨や柿の木、ミカンの木等6本(7本かも)もあって、思わずTakahashiさんと顔を見合わせました。持って行ったチェンソーは2台なので、2人で別々に1本づつ処理をすることにしました。梯子は要らなさそうなので安心しました。
 1本の木には大きな枝が5、6本あってその枝を2、3本に切り、その後積込みを阻害する小枝を各5、6本位落とします。残った幹の部分は持てる重さに5、6本位に切断します。付け根は30㎝位あって竹の学校のチェンソーでは一気に切れず、周囲を巻くように切ります。一周すると切り初めの位置とかなりずれてしまうのでその後の修正も必要です。気持ちがめげながらも休憩なしで、黙々伐り続けました。
 人間より、私のチェンソーの方が先にダウンしました。ブレーキ部分に切り粉が詰まって動かなくなったようです。仕方がないので分解したものの不調です。その間、Takahashiさんが最後の幹の根っこの部分を苦労して切りました。
 Tanakaさん達は切った木を積み込む速さに伐採が間に合わないので、やや大きな落とした枝を積み込めるように手鋸でも切って頑張られました。
 枝をそれなりに落としても荷姿が悪く嵩張るので、Nakamura yuさんは軽トラックで3度(4度かも。伐採に夢中で搬出を見ていなかったので・・・)もこらさ竹林とA竹林に運んで荷降ろしされました。

 11:15頃に全ての木の伐採が終了しましたが、伐採した枝や幹の玉切りがたくさん残り、畑の隣の駐車場の縁に置きっぱなしになってます。Kanbayashiさんが後始末されるようですが、状況によっては次回回収するかも知れません。

 こらさ竹林に戻ると、まだ木の上の方に甘夏がかなり残っています。帰り支度のギャラリーの中、Azumaさん、Takahashiさんが最後のひと頑張りをされました。お疲れ様。


〔こらさ竹林組〕 Shoko
 今日は甘夏柑を収穫したいですとLINEで言ってたのできっとTakahashiさんがとってくださると思ってこらさ竹林に向かいました。予想通りにArakiさんとTakahashiさんが既に脚立に乗ってとってくれていました。やったー、嬉しいと思ったのも束の間、Takahashiさんが軽トラの柿の木伐採チームに連れて行かれました。
 続きを私とKimikoさんでやることにしました。不安定な脚立に乗ってひとつふたつ、だんだん手が届かなくなり高枝切りバサミを使うことに。Serataさんに使い方を教わってなかなかの切れ味です。Kimikoさんに選手交代すると面白がって全部とる勢いでしたがコンテナに結構溜まったので終了。

 他のメンバーは3箇所に分かれて枯れ竹の焼却をしています。風もなく地面もまだ湿ってるし、午後からは雨が降る予報なので焼却後の消火には都合が良いです。
 Chiyokoさんが「こんなの落ちてました」と晩白柚を持ってます。
 昨日オヤツのパウンドケーキに獅子ゆずのジャムを入れた時「あージャムが無くなる。コラサの晩白柚落ちて無いかしら」と願ったところでした。願いは届くもんですね。なので当然のように私の物にしてしまいました。テヘヘ

 柿の木チームが戻ってきませんが休憩しまーす。
 というわけでオヤツはパウンドケーキとKimikoさんの焼き芋です。いつもながらなんて美味しい焼き芋なんでしょう。いつも有難うございます。

 Kimikoさんはあちこち写真撮影されてます。さすが理事長の右腕、よく気がつきます。私の中では今日のミッションが終わったのでダラダラと焼却のお手伝いに奥の方へ。ちょっと運動が足りない気がしたので斜面を登って枯れ竹を5本ほど引っ張って下ろしました。よく枯れて軽くなってるし、よく燃えました。まだまだきりなく有りますが。KobayashiさんとYumikoさんは、しんどいと言いながら、必死で竹が焼却時に破裂ないように穴を開けたりノコで切ったりされてます。ついつい真面目な性格がでてしまうんですね。頑張りすぎないようにしましょう。持続可能なコンディションに。

 世良田さんの合図で焼却終了。消火、水をかけるお手本も見せて頂きました。

 柿の木チームがやっと戻ってきました。更にそこからまだみかんの収穫もして頂きお土産いっぱいです。Kajiwaraさんは真竹のお土産もお持ち帰りです。竹細工楽しみです。
 皆様お疲れ様でした。

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【本日の竹林風景】 ~Inaoka

 柿の木伐採に時間が掛かってしまったので、こらさ竹林の日記と写真はShokoさんとKimikoさんにお助け頂きました。

・朝一番は焚き火から離れられません


・今日のA竹林工事の相談かも
・こらさ竹林の広場で焼却・サバエ刈り作業開始




・東第1焼却場です


・東第2焼却場です
・今日1番のショット!!

・東台広場近くの畑です。伐採も大詰めです。





・最後の搬出です


・丁度、こらさ竹林では東第1焼却場からの
 お帰りしてくるところでした
・朝1番晩の甘夏採りとお帰り前の甘夏採りです



・収穫した甘夏を分配場へ仲良く?運搬中
・ほぼ完成した新物置に軽トラックが駐車しました


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