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023 竹林日記 「タケノコシーズンの準備(5)とDIYソーラーパネル(2)」 

 2025.03.26(水) Satomo/Inaoka 

 

 竹林日記  「タケノコシーズンの準備(5)とDIYソーラーパネル(2)」   2025・02・26(水) 晴

参加者: 〔計 21名〕
 A竹林 Kimiko、Takeuchi、Satomi、Nomoto
 こらさ竹林 Araki、Inaoka、Kajiwara、Komuku、Satomi、Setsuko、Serata、Takahashi、
    Tanaka、Taniguchi、Terashima、Nakamura yu、Nishihara、Mitsuko、Motome 〔計 15名〕
訪問者: 里山再生 山下さん


 ずいぶん暖かくなりました。最高気温23度ということでしたのですっかり春です。通常の作業上着だけで自転車登校できました。
 駐車場の「残土の投棄禁止」のポスターと虎ロープ張りのおかげか、今のところ新しい投棄が発生していません。ホッ。
 登校するとすでにタケノコ探しに何人か入っています。初めのタケノコさんは浅い地下茎からでますので、歩き回ると地割れが発見しにくくなるのと、地下茎にに付いた成長する芽を痛めますので、もう少し我慢しましょう。10本以上ここ掘れ棒が立ってますがベテランさんによると半数位は頭が緑のサバエのようだそうです。昨年からの害虫発声、異常気象で今年はタケノコさんがどんな成長になっても驚かないようにします。
 とはいえ次回辺りから試し掘り、初堀り、頒布が始められるかも知れませんので、ミーティングで今日中に頒布順を決めるため注文数をリストに記入して貰うことにしました。~Satomiさんが出席者全員に確認してくれました。
 今年表年ですが不作の可能性もあり、Serataさんから慎重に掘るようにご注意がありました。昨年の初掘り日、堀り方の講習会を下にかかわらず良品率は30%強という悲しい結果でした。浅い地下茎の間で上手く掘れなかったら、後半は深くなりますのでもっと難しくなります。掘り上手な人から教えて貰って下さいね。
 例年、長法寺小学校の校庭の桜が咲くとタケノコ掘りが始まることになっていますので、もう少し先になるかも知れません。

 作業はタケノコ掘りの準備のA竹林組と、こらさ竹林整備組に別れました。


〔A竹林編〕 Satomi
 このところ暖かかったので、今日はタケノコ掘れるかなぁと期待して来たのですが、今日は棒を立てるだけで、棒を立てる人以外は土が硬くなるので畑に入ってはいけませんとのことでしたので土曜日が楽しみです。昨年はこの頃には送付していたのですが。。。

 ここほれ棒と親竹用の赤棒入れ箱を、畑に数か所設置してくださいました。今後は掘った後の棒は、こちらに戻してくださいとのことです。これまでのように1か所に置いてあるより便利になりそうです。ありがとうございます。

 今日も大量のシイタケの収穫がありました。小さいレジかご2つに満杯入っているしいたけが集荷場にやってきました。さっそく人数分に分けてくださり、1人分が400gほどありましたので、収穫量は9キロ弱ぐらいでしょうか。ビックリの量でした。たくさん食べれて嬉しい限りです。竹林のシイタケを食べるとスーパーで売っているのはちょっとな~って感じになっちゃいます。

 今日のおやつはよもぎ餅で、朝からKimikoさんが作ってくださったのですが、餅つき機にトラブル発生で、途中から手動になって大変だったそうです。とても美味しくいただきました。ありがとうございました。

 11時ごろ、里山再生の山下様が軽トラックの利用料金を払いにお見えになりました。ありがとうございました。


〔こらさ竹林編〕 Inaoka
 こらさ竹林では巣雨んの伐採された中途半端な背の高い根ぶちをタケノコ畑並みに低くカットしました。転んだ時に危ないからです。腰を曲げなくても良い高さできってしまうようです・・・。Komukuさんが青竹を切るのと違い、硬くて伐りにくいし、水が溜まっているとチェンソーが止まってしまうので、手鋸の方が早いとか言いながら黙々と作業をされていました。
 Azumaさん達は竹炭を作る文殊さん用に1.5mの枯れ竹、青竹の伐採に入りました。伐った竹は東地区に置かれているので、次回は置き場に移動する必要があります。

 Nakamura yuさん達は、長法稲荷神社下の焼却場に積まれた消し炭の運搬のあと、こらさ竹林西部のバス通りに面した付近の道路に倒れそうな竹を伐採に行かれました。

 私は、前日にAmazonからチャージコントローラーと配線キットが届きましたので、今日は電柵に通電する気満々でしたが、電気屋さんのKajiwaraさんがお休みです。チャージコントローラーと電柵本体とバッテリーの接続はInaokaがすることになってしまいました。
 まずTakahashiさんとソーラーパネルを物置の屋根の上に固定を始めました。ソーラパネル都合だけで作ったフレームですが、2点ラッキーだったので助かりました。ソーラーパネルのブラケットの幅で作ったフレームの幅が、物置の屋根の幅より5㎝狭くて合わせたようにキレイに載りました。また物置の天井に傾斜が無かった(水平だった)ので、ソーラーパネルの角度の修正が必要なかったことです。
 取り付け方法は悩みましたが、物置本体からはみ出した屋根の部分に、紐を掛けて固定しました。屋根と固縛紐が殆ど平行なので、屋根への押し付け力が不足気味ですので、もう一工夫必要かも。

 いよいよ結線です。配線キットを購入しましたので、チャージコントローラーとバッテリー、電柵本体、ソーラーとの接続は全て防水コネクターが付いていて純正ソーラー品ではありませんでしたが、無事接続できました。
 
チャージコントローラはバッテリ―駆動のため、先ず充電済みバッテリーと接続する必要があります。赤いロードランプが点灯してから、ソーラーパネルを繋ぎます。グリーンのチャージランプが点灯すると正常作動です。この部分は取説にしつこく書いてありますので、メンテナンス時には頭に入れておいてください。
 最後に電柵本体を接続します。電柵に通電すると電柵本体の出力ランプが点滅します。常時ON、昼間のみON、夜間ONが設定できますが、イノシシは夜間行動ですので夜間ONで使います。昼間はお休みしてソーラーがバッテリーを充電します。

 昼間は通電しませんが電柵本体の前に人が立つと受光センサーが夜と思って通電するかも知れませんので、こらさ竹林での作業時には電源切にして下さい。電源切した方は最後に夜間ONに戻してください。
 なお、広場と作業路東の2ヶ所で電柵ケーブルがクロスしていますので、ゲートグリップも外してください。軽トラックが気付かず通過する可能性があるためです。

 これでイノシシから真竹を守れます。鹿はダメでしょうが・・・。充電しなくて良くなりましたが、電柵ケーブルがリークしないよう草刈りと、物置の上のソーラーパネルの掃除のメンティナンスが必要です。


〔帰り道の明神前竹林〕 Inaoka
 今日も鹿ネットは大丈夫でしたが侵入下かどうかは不明です。
 Shokoさんと衣川さんからの明神前竹林のミツバチ情報です。

Shoko: キン様の花が誘ってミツバチ🐝がたくさん寄って来てました。時々2号箱の内覧をしている蜂もいました。
Kinugawa: 良かったですねー外部からの探索蜂か隣の1号箱からの蜂か分かりませんが何方にせよ良い現象です。この状態から5匹10匹と日ごとに増え30匹を越してくると突然全くいなくなり、10〜30分すると大群が上空で旋回した後入居しますがその瞬間に立ち会う事は難しいと思いますが。
Shoko: 見たい。旋回するんですね。ワクワクしますね。

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【本日の竹林風景】 ~Satomi、Kimiko、Inaoka

 今日は皆さんも忙しく、写真はチョットになってしまいました。

・A竹林に設置されたここほれ棒置き場(筒)です。6か所に設置されたとのこと。タケノコ発見時に便利ですネ。

・出たと言ってもこんなん(涙)
・相変わらず豊作の椎茸ヽ(^o^)丿


・こらさ竹林のもぐもぐタイム


・東第2焼却場付近の枯れ竹伐採


・スチール物置の上に搭載したソーラーパネル
・電柵ケーブル通電時のランプ点滅

・明神前竹林の養蜂2号箱前のキン様の袋に寄って来たミツバチ
 縄張り争いをしているようですが、入蜂が始まるかも。

・新たに養蜂3番箱にもミツバチ呼び込み用に
2番箱から分配したキン様が置かれました。(3/27)

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